10年ほど前、基本的に嫌いだった大学の授業でかなり好きだった科目もあって、そこでちらっと触れたブリューゲルの版画に興味を惹かれていいなぁと思ってたんだけど、それ以降何もしなくて、今日ブリューゲルの版画展に行ってきた。寓話的なの大好きなんだけど、当時見た魚のわーって思う感じと同じ感覚が再度襲ってきて。ドキドキした。でもやっぱ版画だから細かいから目は痛く、頭も痛くなったけど(汗)。好きです、こういう世界。当時の授業で専門分野の授業は好きなの正直あまりなかったけど、専門以外ので大好きなのは何個かあった。北欧建築とか。バウハウスのデザイン様式の文化の授業ホント大好きで珍しく絶対休まずに行ってたもの。あーでも今名物授業になってるかもしれないけど、うちらの時から始めた電通の人の授業はおもろかったな。やっぱ雑誌の世界はどの分野よりもあこがれがある、今でも変わらず。
ブリューゲルの版画は図録をじっくり見る楽しみもあっていい。ガチャガチャやればよかったなー。