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- 出版社/メーカー: 東映
- 発売日: 2006/08/04
- メディア: DVD
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なんと言うか・・・今の2009年に生きている私たちはホントに幸せなんだな、と思った。自分の意思に関係なく常に生と死に向き合ってる当事の人達と比べたらホントに幸せで、ちっさなことにグジグジしてる場合ではないな、と。こんな人達が一生懸命残してくれた日本が今こんな状態でいいのかとか凄く思う。もっと凛とした、凛としたと言う言葉が凄く似合う国だったのではないかと思います。もっと生きていることに危機感を感じて生きなければ。前の会社のときは日々そんな感じで生きてるときはあったから(前日の日記の店に居るときとか)、そのときの気持ちを忘れたらいけないと思う。そんなこと当事の人にしてみたら凄くちっぽけなことだろうけど。その時をきちんと大切に生きなければいけないんだと思い知らされました。映画内で武士道と士道の違いについて言ってたのに凄く考えさせられた。武士道とは、いかにして死ぬか。士道とはいかに死に方を考えながら生きるか。
そして恩師のよく言ってた言葉、山本五十六の言葉が思い出させられました。「やってみせ 言って聞かせて させて見せ ほめてやらねば 人は動かじ」。